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SLクリスマス in 小樽

SLクリスマス in 小樽号

JR北海道のクリスマス企画、SLクリスマス in 小樽号に乗って参りました。SLを見るのは何年ぶりでしょうか?ほとんど記憶に無いこともあり、その日は朝からチョットそわそわ。Open Panorama

早めに札幌駅に着き、SLの停止位置、お隣のホームの列車の発着時刻などを調べ、撮影ポイントを決め、カメラを抱えて待っておりました。ホームに列車の到着するアナウンスが流れ、SLのあの独特な蒸気を吐き出す「シュー」と言う音が徐々に大きくなると、クリスマス用にちょっとオシャレをしたC11形蒸気機関車が登場。ホームに広がる蒸気や煙の独特の匂い(これは微かに覚えている懐かしいモノでした)や体に感じる音の迫力、む〜これがSLの魅了なのでしょう、回りには一気に人垣が出来、記念撮影が始まりました。

あいにく、札幌から小樽行きの指定席がとれなかった為、列車を見送った後、後続の普通列車で小樽まで移動。小樽に着くと、SLクリスマス号は、既に帰りの準備を始めていました。

列車は、先頭から蒸気機関車、客車、ディーゼル機関車(バックアップ用)の順番で連結されていましたが、逆方向へ進む為、これを一度切り離し、蒸気機関車とディーゼル機関車の位置を入れ替える作業です。ここで、鉄道初心者の私がビックリしたのは、先頭の蒸気機関車が逆向きに接続されたこと。む〜何とも不思議な光景です。「方向転換出来ないのかなー」なんて、いろいろ想像してしまいました。後日、JR北海道のご担当の方に伺ったところ「機回し線」と言う列車の方向転換をする装置が無いため、そのような接続になってしまうそうです。電車の普及によって必要が無くなったのでしょうね。帰りはこの列車に乗り札幌まで。列車の窓から見る普段の風景も「木の窓枠」を通して見ると、ちっと違っていた帰り道でした。

実は、この「SLクリスマス in 小樽号」によるプチ旅行で、最も印象的だったのは、機関士さんをはじめ列車運行の乗務員さん、駅員さんの表情でした。記念写真を撮っている家族や、子ども達に丁寧に対応している姿は「彼らが一番の蒸気機関車ファンなのかも」と感じさせてくれました。

P.S.
家に帰った後、どうしてもSLの走っている姿を撮りたくなり、後日、函館本線「銭函駅」付近の海が見渡せる場所で撮影。夕暮れの海岸線に響く汽笛の音が切なく、寒い体にジンジンきました。

【SLクリスマス in 小樽】
札幌〜小樽間:片道920円(全列車指定)
●平日ダイヤ:12月08(金)、15(金)、22(金)、25(月)
札幌発 18:24 → 小樽着 19:12、小樽発 21:00 → 札幌着 21:46

●休日ダイヤ:12月09(土)、10(日)、16(土)、17(日)、23(土)、24(日)
札幌発 14:46 → 小樽着 15:33、小樽発 19:12 → 札幌着 20:01

連絡先:JR北海道 電話案内センター 011-222-7111

【関連情報】
Wikipedia:国鉄C11形蒸気機関車
Wikipedia:国鉄DE15形ディーゼル機関車
Wikipedia:機回し線

関連記事

    • takagi
    • 2006年 12月 21日

     雪の銭函、イイですねぇ。夜の小樽駅のパノラマも光の具合に誘われます。年末を前にボロボロの日々が続いているので、しばし現実逃避できました。感謝!
     あー、のんびり撮影したいなぁ。

    • keiji
    • 2006年 12月 21日

    takagiさん、どーもです。
    >あー、のんびり撮影したいなぁ。
    ひと山(ふた山?)越えたら、明るい夜明けが待ってるよー

  1. 音とパノラマで臨場感があふれていて、いつまでもぼんやり眺めていられる作品です(感激!)。小樽の古いプラットホームに蒸機、旧型客車が似合いますね。やっぱり冬の北海道(の鉄道)もいいなぁ。

    • keiji
    • 2006年 12月 21日

    soooさん、どーも
    >やっぱり冬の北海道(の鉄道)もいいなぁ。
    良いですぞー、でも寒い。。。
    鉄道ファンのきびしーツッコミ、待ってますぞ
    ばっちーこーい

    • shikano
    • 2006年 12月 21日

    いいですねえ・・・(ため息)

    ひとつひとつのVRが単独でも素晴らしいですが、セットでみると、楽しさや切なさ、なんというか旨く書けないのですが、感情豊かな作品だと思います。「ああ、これを撮りたい」と思ったkeijiさんの気分がわかるような気がします。

    • keiji
    • 2006年 12月 22日

    shikanoさん、どーもです。
    >「ああ、これを撮りたい」と思ったkeijiさんの気分がわかるような気がします。
    有り難うございます。記録の意味も含めて、ちょっと多めに「回って」みました。寒かったけど、冬の北海道の雰囲気がちょっとでも伝わると嬉しいですよ〜

    • kaneko-ad
    • 2006年 12月 26日

    最後のVRが特にいいですね。想いが入ってます。

    • keiji
    • 2006年 12月 26日

    kaneko-adさん、どーも
    >想いが入ってます。
    熱い想い!?を受け止めて頂き、有り難うございます。
    このまま夕日に向かって走って行きたかったのですが、あいにく曇っておりました(蛇足です)。
    北海道の冬の海は、以前から撮ってみたい所でしたが、SLが良いキッカケとなりました。

  2. 寒そうですね。既に体温が3度ほど下がりました。海岸線に着物を着てマイクを持った石川さゆり似の女性を立たせたりしないところがいいと思いました。

    • kaneko-ad
    • 2006年 12月 26日

    >石川さゆり…津軽海峡冬景色は絶品ですねぇ。
    それと、小林幸子の新潟の唄…雪椿も。http://www1.ocn.ne.jp/~naka222/index2000125.html
    (スンマセン)

    • keiji
    • 2006年 12月 26日

    ksmtさん、どーもです。
    >海岸線に着物を着てマイクを持った石川さゆり似の女性を

    kaneko-adさん、まいどです。
    >それと、小林幸子の新潟の唄…雪椿も。

    今度、「オヤジたちの演歌VR」って企画、誰かやりまへん?

  3. > 「オヤジたちの演歌VR」
    面白いですね。北陸および北海道地区が若干有利か? 大阪、九州地区がそれに続く? 沖縄も健闘?

    それよりWWPにまだ手がついていないのでした。明日までですよね。

    • keiji
    • 2006年 12月 27日

    ksmtさん、どーも
    冬の銭函の海岸に立っていると、
    北海道、雪、駅 > 高倉健 > 八代亜紀のメロディーが頭の中をぐるぐる。。。

    • 匿名
    • 2006年 12月 30日

    「オヤジたちの演歌VR」
    これオリジナリティーがあって最高ですね!
    裏日本が断然有利な企画は賛成です(笑)
    やっぱり、keijiさんの”幹事”で願いしますよ(笑)

    • kaneko-ad
    • 2006年 12月 30日

    「オヤジたちの演歌VR」
    これ面白いです。

    • keiji
    • 2006年 12月 30日

    名無しさま、kaneko-adさん、まいどです。
    >裏日本が断然有利な企画は賛成です(笑)
    これは、表の方々からの激しいボイコットが起きて不思議ではありません。でも、魅力的ですよね、この企画。ちょっと、考えてみようかな〜

  4. 乗り鉄、撮り鉄(録り鉄)があるンだから“パノ鉄”なんてジャンルがあってもイイのでは?

     どうも最近 パノラマ写真を撮ってる友人たちの間で“鉄道熱”と“録音熱”が高じて

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