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パ野良ミャ〜!「大通公園12丁目」

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大通公園12丁目(Flash Panorama)

大通公園12丁目(Flash Panorama)

DSC-W300でのパノラマ第一弾である。別に、なまっている訳では無い。猫ヒロシのファンなのか?正直、それは少し、ある、カモ…。なので、DSC-W300 + L型ブラケット + PMTC-1 + ミニ三脚のシステムをヒロシ1号と命名。

でも、真のヒロシファンだったら、ミャ〜じゃ無く、ニャ〜だよネ、、、まー、とにかく、野良猫目線のパノラマということで、これからヒロシ1号は街中をフラフラするのデス。

札幌大通公園は、現在「よさこいソーラン」で大賑わいだ。ヒロシは、ちょっと人ごみが苦手でアル。札幌市資料館(旧札幌高等裁判所)を望む、ここ大通12丁目あたりは、会場から離れていることもあり、とても静か。ここは、バラが奇麗な場所でもあるが、まだ、ちょっと早かった。

今回のヒロシの設定は、
・撮影モード:マニュアル
・焦点距離:35mm相当
・絞り:F8
・シャッタースピード:1/40S
・ISO:80
・ホワイトバランス:晴天
・フォーカス:無限大
・画像サイズ:4224 × 3168ピクセル
で、縦位置12枚をPTGuiにて合成した。
もちろん、タイプは、シリンダーですヨ。

コンパクトカメラといえども、そこは、13.6Mピクセル、合成時のサイズは、横幅28,000ピクセル以上とかなり大きかったので、Cube Face で6000ピクセルまで縮小をかけた。カメラの特性をみるため、その他PhotoShop等での操作は避けている。それにしても、ちょっと大きめのサイズ?なので、重たいかも?ご勘弁を、、、

この縦位置12枚での合成だが、DSC-W300(広角側35mm相当)の縦位置での画角が約38度と言うこともあり、オーバーラップは20%そこそこ、かなりギリギリ感アリだ。被写体によっては、コントロールポイントどうなのよ、てなこともありそうだ。でも、まー、そんな危うさを含めてヒロシのキャラなので…。

撮ってから気がついたのだが、ヒロシは拙者同様、近めが苦手???そう言えば、ヒロシの目の検診、まだ、やっていなかった。

DSC-W300のマニュアルフォーカスの選択肢は、0.5m、1.0m、3.0m、7.0m、無限大の五つ、絞りは、F2.8、F5.6、F8.0の三つである。今回は、何も考えず、焦点距離:35mm相当、フォーカス:無限大、絞り:F8を選択した訳だが、よく考えてみると、いつも使っている魚眼のように、絞れば、パンフォーカスなんて訳も無く、甘かった。大体、猫と魚の目を一緒にすること自体失礼な話。

まずは、フィールドでの目の検査の前に、サイトにて予備調査。上記の設定だと、被写界深度は、1.03m〜無限大となるようだ。フォーカスを、3.0mにした場合でも、被写界深度は、0.98m〜無限大である。逆に、焦点距離:35mm相当、フォーカス:0.5m、絞り:F2.8だと、被写界深度は、0.45m〜0.57m0.43m〜0.60mらしい、フムフム、今後の課題だ。

【関連情報】
Wikipedia:デジタル写真
Wikipedia:画角
Field Of View and Panorama Production Calculator
Depth of Field Table

【サイト内関連情報】
review:Cyber-shot DSC-W300
review:LENSPEN Panamatic PMTC-1

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